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奈良で識字交流会~9市町村から12学級

「解放新聞」(2017.11.13-2834)

 【奈良支局】 奈良県内の識字学級の学習・実践を交流し、識字運動の拡大・発展をはかる-ことをめざして、第32回識字交流研修会が9月9日、葛城市・奈良県社会教育センターでひらかれ、識字学級生をはじめ指導者ら9市町村12学級から100人が参加した。主催は奈良県人権教育推進協議会。

 大寺和男・会長が、高知県の識字学級生だった北代色さんの手紙の一節「夕やけがうつくしい」を読みあげ、「識字は文字を通して私たちが持っている感性や様様な感情を具体的にイメージしていく力を持っている。それほど大事なものだ」とあいさつ。開会行事のあとは、幻主宰斑鳩吟社代表の西谷剛周さんが「俳句の作り方」をテーマに記念講演した。

 その後、昼食をとりながら交流会。各学級の代表者らがマイクを握ってカラオケに興じ盛りあがりをみせた。

 午後からは5会場にわかれて分散会。工作づくりと話し合いをおこなった。工作は紙コップを使って、けん玉を作成。話し合いでは、識字をはじめたきっかけや気づき、これから識字学級でやりたいことなどについて意見を出し合った。識字学級生は、戦争で学校にかよえなかったこと、字を覚えて人生が変わり外出が楽しくなった、などの話があった。


 

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