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NEWS & 主張

すべての子どもの育ち保障を~「推進法」生かし、人権保育すすめよう
第40回全国人権保育研究集会

「解放新聞」(2018.01.22-2843)

 「部落差別をはじめとするあらゆる差別の現実から学び、人権保育を創造しよう〜保育所・幼稚園・こども園・地域・家庭すべてを反差別・人権の視点で点検し、子どもの人権を尊重する保育内容を想像しよう」を集会テーマに1月13、14日、鹿児島市内で第40回全国人権保育研究集会・部落解放第30回鹿児島県研究集会をひらき、22都府県から1337人が参加。初の鹿児島での開催となった集会では「部落差別解消推進法」がうたう教育・啓発の保育現場での具体化へ実践や課題を交流。基調提案では保育士集団-地域-家庭が連帯し子どもの確かな育ちを保障する人権保育の重要性を再確認した。全体会では社会福祉法人白鳥会児童養護施設「慈光園」の白鳥浄子・園長から「慈光園でくらすということ」を、奈良県人権保育研究会の大寺和男・会長から「人権保育とは=cd=c122慈光園のとりくみから学ぶこと」の特別講演を受け、学習を深めた。

 主催者代表あいさつで吉岡正博・中央実行委員長は4月施行の「君が代・日の丸に親しむ」と明記の保育所保育指針にたいして、「すべてのルーツを尊重し、すべての子どもたちの最善の利益を保障する解放保育・人権保育運動の強化」を提起、各地での連帯の強化へ実践・交流をよびかけた。つづいて鹿児島県実行委の西良博・会長があいさつ。来賓として小林洋子・副知事、森博幸・鹿児島市長、全国人権教育研究協議会の桒原成壽・代表理事もあいさつした。

 オープニングでは鹿児島県連書記次長で宮丸太鼓店店主の宮内礼治さんが「誇りを持って生きる」と題し、長胴太鼓の仮張り実演と講演をおこなった。

 第41回全国人権保育研究集会は9月23、24日、さいたま市内でひらく。

 

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