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NEWS & 主張

人権文化掘り起こし〜筑後地区文化祭

「解放新聞」(2018.04.02-2853)

 【福岡支局】 筑後地区の被差別・反差別の人権文化の掘りおこしと人間解放への道筋を明らかにしていこうと、第21回筑後地区部落解放文化祭が2月18日、久留米市・石橋文化センター共同ホールで盛大にひらかれた。主催は、筑後地区の人権・同和行政、教育行政、人権・同和教育研究協議会、部落解放共闘南・北筑後地域会議、筑後地区企業内同和問題研修推進委員会連絡協議会で構成する実行委員会。

 開会式では、組坂繁之・県連委員長、加地良光・小郡市長があいさつ。ステージ部門では、各支部や保育所などから16の演目がおこなわれ、解放太鼓の演奏、解放の父・松本治一郎・委員長を題材にしたジャンボ紙芝居「水平の旗をかかげて」、識字教室で文字を奪い返した体験を綴った朗読劇「私の宝もの」などが披露された。

 また、「ひして侍(一日侍)」と題した劇もおこなわれた。江戸時代、罪人が牢屋から処刑場まで移動するさいに、綱引き役を担わされた下級武士が、罪を着せられたと思われる人を処刑場手前の寺にかけこめるように縄を緩めて逃がした話で、現在も支部のなかで語り継がれている。

 このほか、ホールロビーでは、識字教室のとりくみとして、松本委員長、上杉佐一郎・委員長、組坂委員長の表情を油性ペンの点で表現した拡大パネルなどが展示された。

 

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