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松本龍副委員長が死去〜解放活動家として初の大臣

「解放新聞」(2018.07.30-2869)

哀悼の極みを乗り越えて、志半ばにして倒れた故人の遺志を受け継ごう

 松本龍・副委員長(福岡県連顧問)が、7月21日午前0時55分、肺がんのため、死去した。67歳だった。1990年から2012年まで衆議院議員を7期務め、10年9月には環境大臣と内閣府特命担当大臣(防災担当)とを兼ねて就任し、初入閣。同年10月、第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)の議長を務め、条約締約国の主張が激しく対立するなか、最終日に各国に議長提案を提示し、「名古屋議定書」の採択を成し遂げる大きな成果を導いた。人権・平和・環境を基軸にした社会の建設へ闘い抜いた。

 51年5月17日生まれ。70年、部落解放全国行進隊に参加し、81年、福岡県連執行委員、翌82年に中央委員に。90年の第39回衆議院総選挙に日本社会党公認で立候補し、初当選。同年、中央本部で中央特別執行委員、94年に中央執行委員、98年に中央執行副委員長となり、現在にいたる。福岡県連では、96年に副委員長、04年に委員長、13年から県連顧問を務めていた。養祖父は解放の父、故・松本治一郎先生。父は故・松本英一顧問(参議院議員)。

 

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